株式会社ごきげんコーポレーション

福岡県嘉麻市で考える地方創生

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福岡県嘉麻市で考える地方創生

福岡県嘉麻市で考える地方創生

2025/04/17

当社では福岡市を軸にした地域活性化を各自治体様と連携して進めていますが、愛読する早川さんのこの記事もタイミングよく、昨日、福岡県嘉麻市役所へ訪れてみました。

 

福岡のおへそ

 

嘉麻市は「福岡のおへそ」という別名がある通り、福岡県のちょうど真ん中に位置しています。これをポジティブに捉えれば県内どこへでもアクセスできるのですが、逆に言うと、福岡市・北九州市という2大都市の両方から均等に離れています。そして、他の地域と同様に過疎化が進み、高齢化も進行中です(高齢者の割合は既に4割超え)。近くで栄えていると言うと飯塚になると思います。

当然ながら、これまでにも様々な施策を通して、地方移住の推進や持続可能な町作りは行われてきたと思います。実際に、画像にもある市庁舎は衝撃的な建物で、非常に開放的で市民の方々と近い距離感で市役所が運営されていることを(スタッフの方の対応からも)感じました。

 

地方移住は発想転換が必要

 

もちろん、自治体からお声がけをいただく(仕事をいただく)には、公平性が重要なので、公募を通じて正面玄関から入っていくのが王道です。ただ、日本全国が同じように地方移住について希望はあるが叶えられていない状況を踏まえると、公募で出てくるものは従来の議論や発想の延長線上である可能性が非常に高いと考えざるを得ません。そこで当社では、日頃からコツコツと自治体関係者の方々とお会いして、発想転換のヒントにしていただきたいという思いから、実写VRを活用した地域活性化を紹介しています。組織の発想を変えるには、所属する個人の発想を地道に変えていく作業が避けられません。私が著名人でも何でもないただのしがない民間人なので、この努力は必要なステップと思っています。影響力がない普通の人からの提案なので、まずは発想転換のヒント・きっかけにしていただき、徐々に発想転換に繋がり、組織の発想転換へと進めていきたいと考えています。

 

発想転換のキモ

 

発想転換のキモは、東京圏(および大阪圏)の人々に「わが町は良いところよ~」とメッセージを発信するのでは効果がない、ということです。東京には確かに多くの人が存在しているので、同じ声を掛けるなら東京が一番結果に至りやすいと思ってしまいがちですが、実態はそうではありません。これが今行われている「地方移住希望者の取り合い」です。マーケティング的に、最も効率が悪い場所とターゲットを目指して施策を講じてしまっているのが、今の各自治体の地方移住推進事業です。東京には人は多いですが、そもそも全国の地方をまともに移住先として検討することはほとんどありません。なぜなら東京は何もかもがあり、便利で、刺激的だから不足を感じることがありません。東京に住む人の多くが、仕事のため、生活のために東京を離れられないと考えているので、地方移住は実に遠い存在です。物理的に対象となる人数が多そうだからと言って、東京圏を対象にメッセージを発信することは結果に至らないことを、現状の結果が示しています。(※確かに地方移住者は増加していると報道されていますが、費用対効果に見合っていないと言う意味です)

 

発想転換の軸は「福岡市をターゲットとする」ことです。特に九州の各自治体には絶対的に効果が得られると思います。福岡市は既に全国からの移住者や観光客がひっきりなしに訪れる状態になっています。それは、東京から見ても福岡市は「ちょうど良い都会」だからです。田舎でもない、都会でもない、ちょうどいい街、それが福岡市です。
そして、福岡市に住んでいる方は「ここが東京ではない」ことを理解しているし、最近では混雑してきて「ちょうどいいを超えてきた」と思っている方も少なくありません。福岡市から次に住む街として、県内各地や九州各県へと足を伸ばす考えの方が現実的です。

また、福岡市に住んでいる方も多くは車を保有しているか利用しています。東京の方は、私自身もそうでしたが、車を持っている事自体が何のメリットもないのでほとんど保有していません。福岡市の方からすると、車で1時間程度の距離の場所は十分な「引越し圏内」です。嘉麻市で言えば、桂川駅から博多駅まではあっという間につきますので、福岡市をターゲットとすることで、一気に地方移住推進のビジョンが現実化してきます。

 

施策に必要なステップ

 

これは一般的なマーケティングと全く同じことで、まずは「知ってもらうこと」です。福岡市の住民、特に新しい方々は市外の各地のことをほとんど知りません。当社では2月に朝倉地区を知ってもらうイベントを福岡市内で開催しましたが、福岡市内の多くの方が「聞いたことはあるけどよく知らない」「名前は知ってるけど行ったこと無い」と言っていました。知ってもらう際に、各地の魅力的な文化・伝統・歴史・名所・自然などが活躍します。
ただ、それを列挙するだけの展示イベントや物産展では、目新しさも何もなく、それ以上の効果は発揮しません。福岡市で「知ってもらい」、「魅力を伝え」、その先には「足を運んでもらう」ことが絶対的な目標としてあります。ちょっと知った程度でわざわざ足を運んでもらえるかと言うとそれはとてつもなく高いハードルの存在を無視しています。そのハードルを技術の力でグイッと下げて、その場で実際に下見してもらおう、というのが当社の地方活性化イベントの特徴です。

 

このイメージ画像のように、VRゴーグルを被ることで、その地域に瞬間移動したような体験を来場者の皆さんに提供します。それにより、町の雰囲気がリアルに分かります。写真やスマホの動画で伝わると思っていた方は、この体験を使うことで、これまでの認識が誤っていたことに気付いていただけるはずです。もはや、スマホ上の画像や動画では何も伝わらないと思っていただく方が正しい時代かもしれません。

 

まずは、この記事を目にしていただいた方から発想を転換していただき、その変化を周りの方に共有していただくことから当社としては進めています。この新しい技術は、東京の最先端企業が活用するものではなく、地方こそが活用すべき技術です。そんなことを日々、思いながら啓蒙活動を続けています。

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株式会社ごきげんコーポレーション
住所:福岡県福岡市博多区祇園町2-21-601
電話番号:080-7108-5582


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