当社は「西のゴールデンルート」を応援します！勝手に！

当社が提供している「実写VR活用」において、一丁目一番地、つまり最も活用することでメリットが大きいのが旅行業界・観光業界だ。まだ当社を起業する前の2020年、このサービスの開発元であるMATRIX社でマーケティング周りを担当していた時、一番多く活用していたのは海外の旅行業者だった。コロナで日本からの観光客が消滅し、経済的に大打撃を受けていたのは日本国内も海外も同様だったが、海外の旅行業者（ツアーガイド）はこの機会に新しい技術を取り入れたサービス提供を考えて、実写VR・実写メタバースの活用にたどり着いた。実写VRは瞬間移動体験が可能なので、当時はまだ海外でもVRゴーグルはそれほど普及していなかったが、積極的に瞬間移動で日本に行けたり、日本から海外に来てもらったり、という新しい形の「旅マエ」を提供していた事例は10カ国を優に超えていた。言語フリーの空間で様々な国の方々と会話しながら、下見旅行を楽しめるのは純粋に楽しいし、多くの方が「コロナが明けたら実際に行く！」となっていたことを覚えている。
それを「西のゴールデンルート」でも積極活用すべき、というのが当社の提案だ。

今回の公募でどの会社が採択され、どんな企画が採択されるのかわからないが、採択された企画にてご一緒できそうな余地があれば提案したいし、全く違う方向性の企画（のような気もする）であれば、別の機会に改めて提案していきたい。それぐらい、ローンチから4年経った今でも、ユーザー（消費者）に与える驚きと感動には全く変わりがない。（つまり、未だにほとんど知られてないことの証）

当社はせっかく西日本の福岡に存在し、「西のゴールデンルート」の座長を福岡市長の高島さんが務めていることもあり、何とか西日本の、九州の、福岡の観光業・旅行業に貢献したいと思います。