音楽劇「平和の鐘」の上演について

当社CEO兼COOの島が事務局長を務める音楽劇「平和の鐘」実行委員会は、2025年8月13日、戦後80年の節目の今年、福岡市に新しくできる福岡市民ホールにて音楽劇「平和の鐘」を上演することを発表した。

この音楽劇「平和の鐘」は、20年前に福岡市内のある小学校で学校行事として行われたもので、これまで福岡市内を始めとするいくつかの小学校で演じ続けられてきた。

今年、脚本を大々的にアップデートし、演じる児童も福岡の小中学生から公募で集め、800席を誇る福岡市民ホール中ホールで上演される。

先月から既に一部の参加児童が集まり、練習が始まっているが、3月23日に参加希望者の保護者向けに説明会も開催される。運営するのは子どもたちを応援するボランティア団体・音楽劇「平和の鐘」実行委員会で、福岡の小学校で勤務する教諭も多数含まれている。

当社ではこの音楽劇を実写VR化し、当日来場できない福岡以外の方やお身体の不自由な方でも、まるで座席に座って目の前で観ているかのような体験を後日提供する予定。日本ではまだ数少ない「VR演劇」が実現する。

平和活動と聞くと、一見、宗教的な印象を受ける方もいるかも知れないが、世界では今も戦禍を被っている地域も存在することから、私たちが平和な毎日を過ごしていることのありがたさや平和の尊さを、音楽劇を通じて感じる子どもたちがいるかも知れない、と事務局長の島は語っている。

当イベントに関するお問合せ・取材のご相談などは事務局長である、当社の島が承っている。