株式会社ごきげんコーポレーション

今年も「ごきげん」に!

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今年も「ごきげん」に!

今年も「ごきげん」に!

2025/01/02

皆さま、明けましておめでとうございます。

株式会社ごきげんコーポレーションは2024年8月に誕生しましたので、初めての新年を迎えました。今年もよろしくお願いいたします。

 

まだ産声を上げただけの状況ですが、昨年の数ヶ月でいろいろな方とお会いして、意見交換する中で今年以降の当社の進み方について参考になるアドバイスや助言も多数いただきました。そこで、株式会社ごきげんコーポレーション取締役CEO&COOの私、島からいくつかこの時点での報告をさせていただきます(個人的に感じたことが背景に大きく影響していますが、個人的な思いはnoteにまとめておきます)。

 

事業の3本柱は継続

当社では3つの事業を中心に回しています。①実写VR活用支援②地方移住推進③婚活支援。そのいずれも、当社のような体力のない零細企業が取り組むようなレベル感ではなく、自治体や大手グループが取り組む内容なのですが、どれもこの10年ほどの間、うまくいってない(でも必要だからやってはいる)ので、当社なりにできることを始めていこうと思っているところです。昨年11月にはHPのリニューアルが終わったので、一斉に各方面に連絡して、いろいろとお話をさせていただきましたが、もちろん全ての事業に賛同していただくケースはありません(それは当然のこと)が、どれか一つは一緒にやれるかも、と言う感じのお声を多くいただきました。中でも、一番始めやすい「実写VR活用」は、今年の前半でいくつか新たな事例を出していけそうな状況です。私は、「どこでもドア」開発元である株式会社MATRIX(株式会社メタリアル子会社)で2020年9月から実写VRに関わってきましたが、現時点まで全くの鳴かず飛ばずでした。私なりの原因は理解できているので、今回、それを踏まえて外から活用して、実写VRで生活や事業をより良くできる方を産み出していこうと思っています。

早速1/4に福岡市の博多で体験セミナーを開催しますが、2月に横浜、3月に神戸で開催します。ゲームに始まったVR利用ですが、既に音楽、アダルト、グラビアなどのエンタメ界では次々と利用が始まっていて、違う方向で活用していた観光業界や不動産業界も今年は方向性を修正し始めるでしょう。エンタメ領域では、スポーツ界が素晴らしいコンテンツを持っているので今年は着手するところが出てくると思います。
私は、その根っこの「こっちに向かいますよ~」という方向性を提示を各業界に引き続き働き掛けていきたいなと思っています。

 

当社の2の手、3の手

自治体でなく当社が仕掛ける「地方移住推進」と「婚活支援」 については、既に事業内容は概ね固まっていて、資金の準備(出資ではなく融資)に動いています。既にいくつかの自治体や関係各所から賛同と連携を希望するお声をいただいていますので、速やかに融資による資金を確保して、これまでに無かった形の婚活支援と地方移住推進を今年は始めたいと思います。これについては、資金のある方や企業にアイデアをパクられると(少しだけ)困るので、内容はあまりこのような場では事前に公開せず、口頭でのみ説明させていただいています。

当社がなぜ地方移住推進や婚活支援に取り組むのか、についてはHPからご一読いただけると幸いです。当社のテーマである「まだ見ぬ明るい未来を見せる」の未来の一つです。

 

引き続きの課題

前述の通り、当社では社会課題を解決して明るい未来を皆さんと一緒に作っていくことを本気で取り組んでいきます。ビジネスモデルとして、ニーズが顕在化し、市場が賑わうことが見えているジャンルに取り組むという王道とは真逆です。つまり、短期的な出資をするには美味しくない市場です。それが当社が出資をお断りしている理由です。そのような方向性に懸念を感じたお声も当然、いただいています。私の営業力を発揮して、売れるものを売るべきだというお声。本当は売る力が無いのではないかと勘ぐるお声。いろいろあります。

これは以前に働いていた会社で、私が営業責任者をしていた時のお客様から、先日いただいた画像です。2016年、営業責任者として「3年間で売上を3倍にして上場」というミッションを課されてJOINし、1年半ほどが経過して、ゴールが見えてきた頃の新聞報道です。正直、社会情勢や外部環境など、ここまでうまくいくことは稀だとは思いますが、これを私の成果として知っている方から応援の意味で提供された画像です。40億弱を100億弱なので3倍には達してませんが、私が辞めた2019年に上がった成果もあるでしょうから、概ね3倍までの成長をさせた実績は私の自信でもあります。そのため、前述の通り、市場環境を選べるなら、このような市場を選べば実績を出せることは分かっています。保育事業を離れた2019年からそれをずっと考えてきました。その中で出会ったのが、AIであり、VRでした。これは保育事業と異なり、顕在化する市場が存在してません。「無くても良い市場」です。保育事業は無いと子供を育てられませんが、VRが無くても死ぬ人はいない、そういう意味です。そんな「市場の無い市場」に参入することはリスクでしかありません。それが私の前職、株式会社メタリアルでした。上場企業ですので、株式市場の声を無視することはできないので、売上や利益という成果を出せなければ投資を控えるのが株式市場の王道です。そんな当然の背景を受けて、株式市場の影響を受けない、つまり資金的な後ろ盾がないところで、大義のみで市場開拓から地道にコツコツと行なうこと、それを選択したのが当社、株式会社ごきげんコーポレーションです。今、福岡で「VRの人」と言うとそこそこの割合で私のことを想起していただく機会が増えてきました。地道にこのような現場レベルからの働き掛けを積み重ねて、実写VRの活用シーンを誰もが簡単にイメージできるようになった時、おそらく一定の割合で当社にお声が掛かるであろう下準備はかなり進めてきました。

これを一気に加速するのは資金が必要になります。出資は何件か辞退させていただいてきましたが、一方で、融資は全面的に受け付けています。いわゆる「スタートアップ」とは発想が間逆なので、全力で融資を受けて、今年はドライブを掛けるタイミングを見つけたいと思っています。

 

1年後

皆さん、忘れていないと思いますが、1年前は能登半島地震で北陸の石川県が大変な被害を受けました。たった1年前です。しかも、現地は未だに水が通っていない地域もあるようです。たった1年前です。

今も日本はいつ大地震が起こってもおかしくないと言われている地域です。そんな「明日がどうなるか誰にもわからない」のが現代です。コロナが起こった時に、誰もが経験したことです。先のことはわからないんです。

そんな中で、とにかく明るい未来を目指して、今、この瞬間を大切に過ごしていきたい。それを地域の皆さんと一緒に進んでいきたい。そんな思いで昨年始まった「ごきげん」です。今年も皆さんと一緒に「ごきげん」になることを目指して、日々、邁進していきます。

 

2025年1月2日

株式会社ごきげんコーポレーション

CEO兼COO  島 良祐

ザキヤマブチョー

 

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株式会社ごきげんコーポレーション
住所:福岡県福岡市博多区祇園町2-21-601
電話番号:080-7108-5582


福岡から未来を見せる会社

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