企業主導型保育事業(続報)


年末のこの時期に情報を出す辺りが相変わらずですが、今年度までの助成決定の最終報告が出ました。

私自身が前職でお手伝いをさせていただいた企業様も九州を中心にたくさん出ていて懐かしい限りです。一方、ご相談いただきながらも当時の所属会社ではお受けできずに、結果的に自社での直営や他社への委託によって開園していた企業様も多くあることがわかり、嬉しさ半分、残念半分。

結局、事実上、今年度の新規募集は行われないまま、内閣府からの委託先(現在の児童育成協会)が変わるだろう発表のみで、相変わらず情報開示がないままに年末を迎えました。現時点でも募集を心待ちにしている企業様がたくさんいる中で、非常に残念ではありますが、内閣府はそれどころじゃない状況になってしまってますので、一日も早い正常化を待つしかない、厳しい状況ではあります。

当社での保育事業コンサル

多くの企業様よりご相談は受けており、当社としても待機児童問題の改善や、働き方改革、新しい子育てのあり方を提言し続けていく上で、この制度は非常に有効だと考えていますので、募集が再開され次第、速やかにいくつかの企業様とは進めていくつもりでおります。東京に集中的に支援をしたい国の意向も漏れ伝わってはおりますが、これ以上の一極集中を進めること自体は当社の考えとは異なるので、九州・福岡を徹底的にご支援していくスタンスは変わりません。

改めて、情報が届き次第、当サイトやSNS等でも共有させていただきたいと思います。